おはようございます。もはや気まぐれで書いていますこのブログ・・・
一時期は毎日書くことを目標にしたり、写真をアップして色々な人に見てもらえたらな〜とか考えてみたりもしていましたが、全然更新できず。
資格試験の勉強ばっかりしていました。
実務経験はほとんどないけれどlevel3まで取得することができました。
1年間でLinuxの資格試験の一応最高レベルの資格を持つことになりました、多分(303とか304とかあるはずだけど)。
経験が薄いながらも自分であれやこれやとイメージしながら、そしてちょろっと実機を触りながら問題集を解いていけば意外とできるものですね。
試験に落ちたり色々と自分が経験しうる苦労(?)はしたつもりですが、挑戦し続けてよかった。
でも資格試験は試験料が高いので落ちるのはもう嫌です・・・合格すれば試験料が支払われますが。
せっかくなのでここまで取得した勉強法なんかも忘れないように、自分が後になって読み返せるように記録しておきます。
・使用した参考書
小豆本(茶本)→level1・2・3
白本(スピードマスター)→level1・2
黒本(問題集)→level3
・ウェブサイト
ping-t
⑴まずは小豆本をわからなくてもいいので1周。
理解できるに越したことはないが、初めから理解するのは初学者にとってはおそらく不可能かと。よって淡々と読み進めて「こういう用語があるのね」程度でOK。
⑵読み終えたら分野別にping-tに取り組む。
分野別の段階では全て銀にしたら次の分野に行く。
⑶全て銀になったら一度ping-tのコマ問に取り組む。
ここは正答率がガクッと下がるが気にしなくて良い。一字一句間違えられない形式なのであやふやになっていることがいかに多いか自分で確認できるので、それができたらOK。
⑷コマ問の後に全て銀になっている状態の問題に再びトライ。
正解すれば金、不正解なら銅、となるので自分が理解しているものとそうでないものがはっきりと分かれて苦手分野の対策をしやすくなる。
これも分野別に一周する。
⑸銅の問題が多く残っている分野については小豆本を見返して確認したり、白本の問題に取り組んで理解を深める。
⑹銅の問題に取り組み、全て金にする。
それが終われば小豆本、白本、ping-tの模擬試験に取り組む。
⑺ここからはping-tの模試を繰り返しやって、常に90%以上取れるようになれば試験を受けようかなという気になる(個人の感想)
白本・黒本の問題集を見て、答えのイメージが全く浮かばないようであれあればまだまだ対策する必要がある。
※人によって感想は異なるが、コマ問で7割程度取れるようになっていると安心して受けられた。やる必要がない、と言っている人もいるのでそこは個人の事情に合わせてどうぞ。
合格体験記を見るとたくさんの人の対策が書かれており、勉強の参考になります。
ただし、これだけで受かった、とか書いている人は実務経験があったり過去に取得していた資格の有効期限の更新だったりするので注意。
本当に実務経験がない中でやりましたが、そんなに甘いものじゃないし簡単には受かりません。
資格を取ったからといって何かが変わるわけでもありませんし。
ただ、取っていない人よりもチャンスは訪れやすくなるのかもしれません。
頑張っていきましょう。次はCCNAに取り組みます。