異業種からITに飛び込んでみました。

自分の生活の変化、関心のあることについて書いていきます。スポーツ観戦(特に野球・バスケット)が好きです。よろしくお願いします。

試験対策には過去問がイケると思った話

どうも、最近なんとなく自分の勉強方法が確立されて来たような気がしているXiupingです。といっても勉強を続けていくとさらなる改善策が見えてきてまた勉強方法が変わって行くのだと思いますし、変わっていかないと自分が進歩していない証拠になってしまうと思います。

 

 

さて、今日は勉強方法のお話。タイトル通り「ちまちま参考書の解説読みながら対策するより過去問やら模試やらを解いた方が早いのでは?」という話です。

 

 

自分の高校生の時の大学入試対策(この時が人生で一番勉強していたはずです)では教科書を読んで、参考書の解説を読んで、そして仕上げに過去問を解いて、いざ試験!!というパターンがほとんどだったような気がするのですが、その順番を逆にしてはどうかと思うのです。

 

 

いきなり過去問やら模試を解くのはもちろん普段の授業をおろそかにしたり、何も知識がない状態で取り組むということではありません、念のため。

センター試験対策をしている高3の夏や、自分のように割と時間があって資格試験のために勉強をしているという人をイメージして書いています。

 

 

これは経験談からの話なのですが、問題集からやろうとすると、自分が何を分かっていないかがそもそも多いとどの分野の問題から解いて良いのかわからないし、こなすべき問題がどれなのか分かっていないので、時間がいくらあっても足りない気がしてきてやる気がなくなる、そしてやらなくなるというパターンに陥ってしまいがちではありませんか?

 

そうなるのならいっそ本番の試験に近い状態の模試や過去問を解いてみて、自分が何を分かっていないのか、いわば自分の実力とその受ける試験との距離(実力差)を測ってみてから問題集に取りかかる方が効果的ではないでしょうか?という考え方です。

 

 

問題なんてのはいくらでも出しようがあると思うので、問題集だとパターンが多すぎて結局その分野だけには強くなるけど、他のことに回す時間がなくなってしまったということが発生してしまいます。特に僕は自分ができていないことに対して必要以上に不安になってしまってひたすらその苦手な分野に時間をかけてしまう傾向があるのです。

 

 

部屋の掃除を始めたら、一箇所を綺麗にすることに集中してしまい、終わってみると全体的には対して変わっていない(綺麗になっていない)ような感じですかね。なんか心当たりありませんか?

 

 

ですから、まずは全体を見通してみようということで試験の過去問を解いてみる、ということをオススメします。