異業種からITに飛び込んでみました。

自分の生活の変化、関心のあることについて書いていきます。スポーツ観戦(特に野球・バスケット)が好きです。よろしくお願いします。

教育にお金をかけることについて

おはようございます。昨日は久しぶりに夜勤明けの休みではなくその日のうちに勤務を終えてからの休みだったので普通の生活リズムで寝ることができ、そのおかげで一日を非常に快適に過ごすことができました。

 

本を図書館で読んでいてなぜか思ったのが、「子供の成績アップのダシとして金銭的報酬を与えてはいけない」ということについて。

まぁ確かに道徳的に(どこから発生した考え方か知りませんが)お金を目的に勉強するのは何か違うような気もしますが、親がお金にモノを言わせて塾に通わせてハイ、終わり。ではいけないような気もします。もちろんそういった家庭だけではないでしょうが。

 

ここで僕は考えてみました。

・塾に行くのは嫌だ

・成績はアップしたほうがいいに決まっている

・お小遣いがもらえたらそれは嬉しい

 

 

・・・塾に行かずに自分で勉強して塾に行っていればかかったはずのお金の何割かをもらえばいいのでは?

と考えたのです。

金銭的な面で言えば親子共々win-winになるのでは?

ただ、高校生まではそれでいいかもしれませんがそこからは何を目標に頑張るかはわかりません。それまでに勉強する習慣とか、自分で新しいことを学ぶ楽しみが分からなければどの道これからの時代は大変だろうとは思いますが。。

 

 

なんとなく考えてみたので文章にしてみました。

 

 

せっかくなので大手予備校の東進ハイスクールの中学生版の能開ゼミナールの料金を調べてみました。

一番安いコースで週2回・2科目に加えて週1回の授業を選択できるコースで

月額31320円。

結構かかっているのですね。

 

年間で中間テストが各学期ごとにあるので3回。期末テストは1、2学期(3学期は期末テストと中間テストを兼ねているところが多いはず)の2回。おそらく長期休暇明けの課題テストが3回(新2年生、新3年生の場合)。

ということで大体年間で8回テストがあるわけです。

 

塾に通った場合は年間31320×12=375840円

これをテストの回数で割ると375840÷8=46980円となります。

 

 

どうでしょう?一回のテストあたりかなりのお金がかかっていると僕は思っています。

「成績が上がる」ことの定義をどこに持って行くかは各家庭・個人の考え方によるとは思いますが、例えば

 

親「お小遣い1万アップさせるから成績を上げなさい」

子「成績をアップさせるから月1万お小遣いを増やして欲しい」

 

結果としては同じことを言っているのですが、どうでしょうか?

 

まぁこんなことを言い出す学生なら自分で考えて勉強もしているような気がしなくもないですが・・・

 

 

こんなことを考えた休日でした。