異業種からITに飛び込んでみました。

自分の生活の変化、関心のあることについて書いていきます。スポーツ観戦(特に野球・バスケット)が好きです。よろしくお願いします。

無職になってわかったこと

こんばんは、Xiupingです。ここ最近友人と一緒に図書館で勉強しているのでかなり集中して取り組めています。

 

一緒に勉強するといっても休憩にコーヒーを飲む10分程かお昼ご飯を食べる30分ほどの時間だけですが、隣で頑張っている人がいると自分も負けられないと思って頑張れてしまいますね。

 

自分は人が頑張っているからどうとかそういう人間ではないと思っていましたが、彼の頑張りが励みになっています。お互いに励ましあって頑張れているようなここ最近です。

「守るものがあるから頑張れる」という人の感覚が少しわかったような気もします。

 

 

さて、今日の「無職になってわかったこと」ですが、端的に言えば「自分に必要な最低限の色々なものがわかった」です。

例えば、人間関係。仕事だけの付き合いだった人は自分がこういう状態になると誘っても来ません。遊んでいた友達は気を遣っているのかどうなのか知りませんが、誘って来ません。

 

仕事の付き合いの人に関しては普段の仕事の根回しなんかが必要じゃないという部分もあるでしょうか?自分がまだまだ下っ端だからそういう社内政治みたいなものはあんまり自分に関係ないと思いますが。

ただそれでもなんとなく誘おうかという気にはならないですよね、職場の人なら。

 

 

友達に関しても、「誰と遊ぶか」より「何をして遊ぶか」の方が重要な人にとってはお金に余裕のない人はまず誘う対象にならないでしょう。

 

自分がお金がないのを分かっていて誘ってくれる人は「誰と遊ぶか、時間を過ごすか」を大事にしている人なのでしょう。もちろん自分の考えが一部であって、誰にでも適用されるものではないというのは分かっているつもりです。

 

それでも自分にとってはこの仕事のない状態になったのはある意味でよかったかと思います。

 

 

どういう友達が自分にいるのか確認することにもつながりますし、無駄な人付き合いを減らせますしね。

 

こういう書き方をするとなんだかドライになりますが、誰しも1日24時間平等に与えられている中で誰とどのような時間を過ごすかはとても大事なはずでなんとなく過ごしてしまう時間は極力減らさないといけないはずです。

 

だから自分はこの期間があってよかったと思っています。もしかしたらそう思うようにしているのかもしれませんが。

 

 

人間関係に限らず、自分の身の回りでも必要なもの・必要のないものが分かりますよね。

簡単にいってしまえばお金の使い方です。自分の場合は今現在は無収入ですからほとんどお金を使うことはありませんが。。。

 

普通に給料をもらっていた時なら必要もないのにコンビニに行ってパンやらコーヒーを買っていたものですが、今考えるとまったく必要ありませんね。きっと仕事のストレスを食べることで解消していたのでしょう。

 

たまの休日があれば、街へ出かけて行って服を買ったり無駄に一人で飲みに行ったり。

服は買っても使うことがないのに、お酒は飲んでもすぐに酔うから一人で帰るのはしんどくなるはずなのに。

 

まぁ一人で飲むことに関してはお店で人間観察したりお店の人と話すのが楽しいから自分にとっては一概に悪いとは言えないし、1つの楽しみであったりするのですが。

 

 

なんだか楽しい時間を過ごすというよりも消費することに時間を使っていたような気がします。

 

でも今は何にお金と時間を使っているかというと、おそらく自分を向上させてくれるもの、自分への投資です。

 

消費と投資が何が違うかと言えば、自分の解釈では「後につながるか、自分を成長させるか」だと思っています。

 

もちろん人によって解釈は異なりますし、消費がただ悪いとは思いません。ただ消費したらそれで終わり、何も残らず次の消費。となるのに対して、投資はそれだけでは終わらず植物が成長するように投資という栄養を得てまた自分に返って来ます。

 

 

こういう考えができるようになったのも無職の状態になって無駄なものが落ちて行ったからだと思っています。

 

ありがたいですね。

 

さて、明日も勉強頑張ります。