こんばんは、xiupingです。
今日も勉強の話、と読書について。
今日は、佐藤優さんと池上彰さんの「僕らが毎日やっている最強の読み方」という本を読みました。
普段からテレビでわかりやすい現代社会についてのニュースを解説しておられる池上さんと、外交官として活躍された後、たくさんの本を出されている佐藤さん。
その二人が限られた時間で、どのようにして情報を収集しておられるのか。という本です。
正直自分にはまだまだ追いついていない部分が多すぎて真似するには至らないところだらけでしたが、お二人の考え方、方法をスケールダウンして取り入れることはできると思いました。
どんなことでもそうですけど、僕らみたいな素人が初めからトッププロと同じような方法ができるわけがありませんよね。
お二人も少しずつ今の形に近づいていった、というようなことを言っておられました。
今回自分が特に取り入れたいと思ったのは、「何かを学ぶ時には誰かに話すことを考える」です。タイトルの内容を言い換えただけですが。
経験があると思いますが、テレビや本で得た知識は人に話したくなったり、今だとSNSに投稿したり自分の意見を表明したくなりますよね。そういう時って、話したい内容を結構正確に覚えていますよね。
どうしてかは分かりませんが、人に話したい!と思ったら内容を覚えている、ならばこれを利用しましょう。
覚えたことを家の人に話す。ツイッターに投稿する。勉強して時間が経ってからノートに書いてみる。学んだ内容を自分なりに分かりやすくまとめてみるのもいいかもしれません。なんだか自分でもノートに色々まとめて自分の教科書みたいなのを作るのがいいような気がしてきました・・・
人に話すのが苦手だという人は、自分の部屋でブツブツ言いながら誰かに説明するつもりでやってみましょう。
説明している途中で、スラスラとうまく説明できない箇所は自分が理解が不十分なところのです。
是非お試しあれ。